思考の癖の原因を見つけてなりたい自分になる

どうも、自分がやりたいことを見つけて自由にお金を稼げるような世の中を作る
起業支援コンサルタントのおさむです。

GW明けの1週間が終わろうとしていますね。
無事に1週間過ごせましたか?
ちゃんとお仕事モードに戻れましたか?

僕はというとですね、忙しすぎて吐きそうでしたw
まぁ、仕事をそこそこに切り上げてDMMの新オフィス見学ツアーとかして遊んでたからなんですけど(^◇^;)
でも、本気で遊んで楽しむっていうのもすごく大事なことなんで、みなさんも遊ぶことは忘れないでくださいね。

そもそも大人が仕事をそこそこにして遊ぶのがダメなんて誰が決めたんや!って話ですから。
それ、思い込みですよ。思考の癖みたいなもんです。
今日は、そういう癖を取っ払って少しでも楽に生きよう、なりたい自分になろうっていうお話です。
こうあるべきという思いが強すぎて自分を追い込んでしまう癖のあるあなたや、直したいところがあるけどいつも気持ちだけで実際には何も変われないとお悩みのあなたは、なりたい自分になって楽に生きられるようになりますよ^^

誰にでも思考の癖がある

人はそれぞれ自分なりの考え方のパターン、思考の癖を持っています。

・人前で話すのは勇気のいることだ
・失敗してはいけない
・自分の意見に反論されるとすぐに反論してしまう
・etc…

他にも色々あるんですけど、こんな感じで自分には思考や行動のパターンがあるっていうことを覚えておいてください。
これは顕在化しているものもあれば、潜在化していて自分では気付いてないこともあります。

こういう癖がある中で、顕在化しているものの中には、ここを直したいなと思う部分ていうのがみんなあると思うんですね。

失敗するのが怖くて、まだ何もしてないうちから失敗した時の言い訳を並べ立てたりとか。
ちょっと反対意見を言われただけで、自分が否定されているような気になって相手に対して攻撃的になってしまったりとか。

そんなことがあると、あれはまずかったなーと思って自己嫌悪に陥ったりとか、、、そんなこともありますよね。
でも、それでいいんです!
自分にはそういう癖があるなーということに気付くのが第一歩。
その癖とどう付き合っていこうかと考えてあげればいいんです。
そのうえで、変えたいと思う部分は変えていくんです。
変えなければいけないことなんてないんでそこは間違わないようにね。

思考の癖には原因がある

じゃあ、ここはもっとこうなりたいぜー!って意気込んで、変わりたい部分について書いてある本を読んだり、明日からこういうことしようと決意を新たにしますよね。

で、それうまくいってますか?

だいたい挫折しちゃうんですよね ><
原因は色々あるんですよ。
そもそも人間は変化を恐れるものやし、変化するって思っている以上にエネルギー使うし、うまくブロックを外していってあげないといけないので。

そんなとき一つ考えてみて欲しいのが、その癖って何かそうなった原因があるんかな?ってこと。
長年の教育で植えつけられてきたものもあれば、たった一つの体験が大きなトラウマになってることもあるんです。

人前で話すこと、失敗することが怖かった

僕はというと、人前で話すこととか、失敗することが極端に苦手でした。
人前で話すのが苦手だと思われたくないから必死で話して隠してた。
失敗するのがめちゃくちゃ怖くて、失敗しそうなことは理由をつけてやらなかった。

僕のことよく知ってる人に話すと嘘やろって言われるんやけど、これほんまなんですよ。
ただ、今はある程度人前で話すことは普通にできるようになったし、なんならちょっと得意な方だと思われてます。
失敗も山ほどできるようになりました。
自分ができないことでも、やりたいと思ったらどんどんやらせて欲しいと言う。
その分、必死でできるようになろうと、やりながら努力したらいいだけって気付いたからね。
(このブログもそう。内容も見た目もまだまだやけどやりながら改善。)

こんなふうに変われた理由の一つが、自分の思考の癖の原因と向き合ってみたことなんです。
そしたら、僕が人前で話すのにすごく抵抗があって、失敗することに極端に恐怖を抱いていたのは、過去のちょっとした出来事が原因だと気付いんです。

小学生の頃の失敗がトラウマになってた

小学校1年生か2年生のとき
僕、宿題とかほとんどやらなかったんですよね。
九九覚えるのもクラスで1番か2番目に遅かった。
みんな家でやってくるけど僕はやって行かへんからみんなの方がすぐに覚えるのは当たり前の話で。
そんな感じやけど、勉強はそこそこできたから授業中に頑張ったらなんとかなってたんですよね。

でも、その時は違ったんです。
======
ある日の国語の授業で、この時たぬきはどんな気持ちだったでしょう?みたいな問題があったんですよ。
分福茶釜とかだったかな。
そこで、「はい、澤田くん」って当てられたんですよね。
でも、その日は本当にやる気がなくて、全然考えなかった。
いつもならちゃんと考えて発表するのに、その日はめっちゃ適当に自分でも思ってないようなことを答えたんですよ。

そしたら、、、
、、、
、、、

「えーー!何それー!絶対ちゃうわー!」
「あははは」
「あははは」

教室中が僕を嘲笑う声で溢れて
、、、
、、、

その瞬間、すごい嫌な気分になったんですよね。

うわ、なんでこんなこと言ったんやろ。
めっちゃ笑われてる。
めっちゃバカにされてる。
恥ずかしい。
逃げ出したい。
、、、
、、、
=======
この映像が今でもこれだけ思い出せるくらい鮮明に残ってるんですよね。
あの日から、発表する時はちゃんとしようと心を入れ替えたのと同時に、人前で発表するのがすごく緊張するようになって、苦痛になって。
失敗することに極端に恐怖を抱くようになったんです。

この経験がずっと根底にあったから、僕は人前で発表するときは尋常じゃないくらい緊張してて、失敗に対する恐怖感がすごかった。
でもね、自分と向き合ってみたときにそのことに気付いたんです。
この経験が自分に大きなトラウマとして残ってるなって。

ちょっと人前で的外れなことを言ったから笑われただけなのに。
1回だけの失敗なのに。

でも、このだけのために、自分はすごく窮屈になってることに気付いたら、この世界の見え方まで変わってきて。
じゃあ、これ以外に自分が失敗した時ってどうやったやろう。
なんか困ったかな。辛い思いしたかな。取り返しのつかないことになったかな。
、、、
、、、

全然そんなことないやん!
いつも誰かが助けてくれた。
失敗を挽回するまで貢献して取り返した。
人前で普通に話せてる。
人前で話すのは上手やって言われてる。

こういう事実があるのに、過去の経験で全てが見えなくなってた、歪められてたことに気付いた。
こうやって、自分の感情ではなくて事実を見つめることで、失敗しても大丈夫だということがわかったし、人前で話すことが普通にできるんだということもわかったんですね。

思考の癖の原因がわかればなりたい自分になるのは簡単

人は、事実ではなくて思い込みで考え、動いてしまってることがよくあるんですよね。
だから、ちゃんと事実に焦点を合わせるようにしたらいい。
そうすることで自分の思考を歪めてるものを排除できるようになります。
思考を歪めてる原因がわかれば、それがいかに断片的事実なのか、いかにちっぽけなものなのかを認識してください。
そして、思い込みを覆す事実がもっともっとあることに気付いてください。

自分が気になっている思考の癖がありますか?
変わりたいと思いますか?

じゃあ、自分と向き合ってみましょう。
なんでそんな風に考えているのか。
自分に聞いてあげましょう。
他の誰でもない、あなた自身があなたの一番の理解者ですよ。

 

これを読んで変われたよ!って方がいれば、ぜひ報告をもらえると嬉しいです!
それはもう、飛び跳ねて喜びます^^

もし、それでも自分ではなかなか乗り越えられなかったなら相談してくださいね。

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