多動力って? ホリエモンのいう多動力は本当に必要?

自分がやりたいことを見つけて自由にお金を稼げるような世の中を作る
起業支援コンサルタントのおさむです。

最近、めっきり暑くなってきました。
暑くなってくると着るものに困りますね。

かっちり感を出すためにジャケット着たいけど暑いわ。
かっちり感以外を全て投げ出すつもりじゃないとジャケットなんて着てられへん。

こんなふざけたブログ書いてて、会ったら意外とちゃんとしてました!ってなるといいギャップが生まれるんやけど、実物もふざけてました!ってなったらもう目も当てられへんで。

でも、かっちり感のためだけにジャケットは着られへんな。
中身はまともなんで許してください。

なんか、『多動力』って、いかにもすごそうな感じでホリエモンが本出してバカ売れしてるらしいですね(`・∀・´)

全然、新しいことでもなんでもないと思うんですけど、どうですか?
読みました?

ちなみに私は読んでません!!

読まなくても、記事とかで大体の内容が推測できちゃいますよね。
だから、私の独断と偏見で勝手に内容を推測して批評してみたいと思いますo(`ω´ )o

多動力とはいろいろな物事を一定のレベルまで習得すること

Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。

これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。

すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。

そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。

多動力より引用

多動力ってこういうことらしいです。

ある物事を100点まで持っていくのにはとてつもない時間がかかるけど、80点くらいならちょっと集中して取り組めばいけると。
だから、自分が好きなことや興味のあることを集中してやってみて80点の実力をつけたら、また新しいやりたいことをやろうと。

これ、私もそうだと思います。
そもそも100点てどのレベルなんや?ってなりますけど、物事を要領よくこなしてできるようになろうとすると大体80点くらいを目安にするのがいいですよね!
なんでも完璧を目指すとそこまで大事じゃない部分にまでこだわって、費やした時間の割にリターンは少ないなんてことになりがちです。

学生の頃の勉強もそうですよね?

よく出る大事なところから勉強していって、余力があれば、さらに細かいところを詰めていくと。
そうすることで、大きく外すことはないからそこそこの結果が出る。
これが最初から100点を取るための勉強をしてると、全部をやりきらないと散々な結果になります。

物事には優先順位ってありますからね。

だから、自分がやりたいことに対しても、本質的な部分から取り組んで枝葉のテクニックを習得していくとそれなりの形になるのにそこまで多くの時間はかからんでしょうということです。

それを繰り返して、いろんなことをできるようになりましょうというだけの話ですよ。
別に、新しいことなんて言ってません!

上を見たらキリがないですからね。
正直、100点取るには才能が必要な場合も多々あります。

できることとできることを掛け合わせたら可能性が広がるんで。
これからはそういう能力が必要とされますよってことを言いたいみたいですね。

これが5万部も売れるん?

やっぱホリエモンブランドってすごいんですね!
尊敬します( ゚д゚)

間違った解釈の多動力

これを読んで、

「いろんなことに手を出すのがいいんですね!」
「だってホリエモンもそう言ってるし!」
「多動力が大事なんでしょ?」

なんて声が聞こえてきますね。
でも、この多動力を自分の都合のいいように解釈して逃げてる人がいるんですよね。

お節介なんで、教えてあげたい!

その解釈間違ってるよ(`・∀・´)

ここで大事なのは、「自分のやりたいこと=成果を出したいこと」を「80点のレベルまで集中してやる」ことです!

例えば、コーチングで独立したい人がいたとしましょう。
この人がやるのは、自分のコーチングスキルで役に立てる人に対してサービスを提供することです。
なので、ターゲティングをしてそこに対してどんなベネフィットを提供できるかを明確にすることです。
そしてサービスを提供しに行きましょう♪

そして、コーチングスキルを高めるためにさらに自己研鑽をしていけばいいですよね。
集客のためにブログ頑張っちゃうのもいいでしょう!

全てはコーチとして独立するために重要なことで、この順番でやれば間違いないでしょう。

でも、間違ってる人は何をするかというと、

コーチとして独立したいから集客できるようにならんとあかんな、集客の勉強しに行こう。
集客にはブログやな、ブログの勉強しよう。
ブログはアイキャッチ画像が大事やな、画像の加工を勉強しよう。
簡単なプログラミングができたら顧客の使いやすいサイトが作れるからプログラミングも勉強しよう。
、、、
、、、
えっ?いつコーチングするん?
誰のどんな悩みを解決してあげるん?
ほんまにそのニーズある?
ターゲット間違ってない?

こういう当たり前のことをすっ飛ばして、全然関係ないことをやり出します。
コーチやりたいっていいながら全然コーチングしてません。

もしかしたらこれがまぐれ当たりする可能性も0じゃないけど、本当にやりたいと思ってたことやってないよね?
これじゃその分野の80点はいつまでたっても取れへんのじゃない?
プログラミングがやりたかったんやっけ?

これ嘘みたいな本当にある話です。
多動力のポイントは好きなことをどんどんやることです!

こうなってる大体の原因は本当にやりたいことが見つけられてないか、顧客に対して向き合うことから逃げてるからです。

本当にやりたいことを見つけたい人に対してはこんな記事がおすすめ
やりたいことを見つける方法
起業したいけど何をするか決まってない人は○○をしよう
やらないことを決める? いや、まだ決めない方がいいよ

気づいたら全然関係ないことしてて一歩も前に進めてないあなた!
多動力を間違った解釈で自分の逃げの後ろ盾にしないでね♪( ´θ`)ノ

多動力の考えが優れている理由

これだけだと多動力のいいところがちゃんと見えてこないので、改めて多動力の優れている部分にフォーカスしてみましょう。

それは、好きなことをどんどんやってみることです。

好きなことは、自分が情熱を持って取り組めます。
だから伸びるスピードも早いです。
やりたいから必然的に時間も捻出するようになります。

だから80点まで行くのも早い。
そして、また次のやりたいことをやると、80点の実力があるスキルが2つになる、3つになる。
どんどんできることが増えていきます。

ここで大事なのが、そこでちゃんと成果を出すことを意識すること。
そのスキルを誰かに対して貢献できる形で外に出すこと。

これが伴っていれば、現場で使えるスキルが山ほど身についたということになります。

「IT×セミナー」より
「IT×セミナー×コミュニティ運営」の方ができる人がいないからどんどん競合も減っていきます。
例えが適当すぎるのは置いといて、好きなことを最短のスピードで80点まで持っていけば、それを掛け合わせることで100点の人と勝負する必要も無くなります。

好きなことややりたいことをやればこれが最短のスピードで実現できるから、この多動力の考え方はいいと思いますね。

多動力があると貴重な人材になれる

さぁ、もうまとめですね。

つまり、多動力がある人っていうのはいろんなスキルを掛け合わせることができるから貴重な人材になれるんです。
ある分野で100人に1人の存在になる。
さらに、違う分野で100人に1人の存在になる。
それを掛け合わせると1万人に1人の存在になれるんです。

ホリエモン的には、これを隣接する分野とか関係なくなんでもやってみたら後から全ての点と点が線で繋がるから、もっと自由にやってみればってことっぽいですね。
一見、関係なさそうなことでも自分がやりたければやってみる。
すると、どこかでそのスキル同士が繋がると。

まぁこの辺は掛け合わせて発想するスキルが必要になりますね。

結果、これまでにもいっぱい言われてることをホリエモンがそれっぽく言ってみただけのことでした!
それでもどんどん本が売れるんやから、やっぱホリエモンすごいわ(`・∀・´)

ただ、「知ってる」と「やってる」は全然違うからね!
そこ要注意です。

はい、今日はここまで!

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