どうも、自分がやりたいことを見つけて自由にお金を稼げるような世の中を作る、起業支援コンサルタントのおさむです。
皆さん、人に教えるのは得意ですか?
同じように伝えてるのに、なんで理解してくれる人と理解してくれない人がいるんだろう?って思ったことないですか?
それ、あなたの説明力に問題があるのかもしれません。
今回、私も改めて人に伝えるということを見直そうと、
『自分の専門知識を初心者にも100%伝えきる説明力』をつける勉強会に参加してきました。
とても素晴らしいセミナーだったのでその内容を少しシェアしますね。
教えてくれた人
教えてくれたのは、地域ナンバーワンの学習塾塾長。
なんでも入塾条件は勉強が苦手なことらしいです。
それだけ勉強の理解力が低い子供に対してしっかりと学習内容を伝えることができるから地域ナンバーワンになれるんですね。
理解してもらうには理解できない原因を見抜く
当たり前やけど、できないことがあればできない原因を特定しないと解決できません。
相手が理解できない原因を特定するには
①知識量
②処理能力
③思考体力
この3つの視点から考えるとわかりやすいよと。
もう少しだけ具体的にいきましょうか。
知識量をあげるには
まあ知識を入れてあげましょうってことなんですが、じゃあどうやって入れてあげる?ってことです。
説明するときに、具体例を挙げてあげるといいよってよく言いますよね。
でも、その具体例はその人にとってわかりやすい具体例ですか?ってことを見直してほしい。
言葉遣いもそう、具体例もそう、その人が普段触れるものに合わせてあげることが大事です。
20代の人に、僕はこの組織ではドリフターズでいうと志村けんみたいなポジションね、って言っても『えっ?』ってなるでしょ。これ私も『えっ?どういうこと?』ってなる。
処理能力を考慮する
ここで一番「ハッ!』とさせられたのは処理能力は人それぞれ違うから自分と同じスピードで相手は処理できないよ!だから待ってね!ってこと。
何よりもこのPCの例えがわかりやすすぎて秀逸。同じスピードでタイピングしても処理の遅いPCだと入力した文字が出てくるのが遅いもんね。インプットしてからアウトプットするまでに時間がかかるんやね。
でもこれも、PCを使わない10代には違う例えが適切になるのかもしれないですね。
思考体力って?
これ聞いた時、『思考体力』ってナニモンや?と思いました(ポケモンとか面白くないこと言うのやめてな、、、)。
まとめると、考えてたら疲れるんは当たり前やから、途中で疲れて置いてけぼりにならないようにしてあげながら近道させてあげようね!ってことみたい。
途中で疲れて思考停止してしまったら、もうその先は全然頭に入ってこないですからね。
本当に伝わったといえるために
人に何かを伝えたい、教えたいと思っているなら、『伝えた』ではダメで、『伝わった』を目指しましょう!
学生の頃から好きな言葉があって、『やったと出来たは違う』ってこと。
『伝わった』と言えるためには、相手が家に帰ってから実践できる、再現できるところまで腹に落としてあげることです。
そのために、自分が思ってるよりゴールを下げてあげようって。これ、結構見落としがちやなって反省。自分と相手は前提条件もバックグラウンドも何もかも違うから、自分が簡単と思うことも難しかったりする。
ここで教える側に必要な視点は、ゴールまでのステップ、要素をしっかりと分解することだと思っています。
最近、所属させてもらっているオンラインサロンがあるんですが、そこでブログ初心者部という部活を立ち上げました。そこで気付いたのは、ブログ書こう!って言っても書けないんですよ。
何書いたらいいやろう?
→興味があること書いたらいいよ
興味があることってなんやろう?
→いろんな情報に触れて、それに対して自分が意見を言いたくなるものを集めて意見していったらいいよ
情報ってどこから集めたらいいんやろう?
→Facebookとか、Twitterとか、ニュースサイトとか、探せばいっぱいあるよ。おすすめ教えようか。
。。。
こんな風に、ブログ書くっていうところにたどり着くまでには、実はいーっぱい階段があったんですよね。
そんな大事なことに気付かせていただきました。
共に成長する仲間の大切さ
自分が誰かに何かを教える立場であっても、自分がなんでも知ってるなんてことはないんです。むしろ自分が教えられることって限られてるから、できる人に教えてもらう、頼ることも大事だし、その人を困っている人に紹介してあげることも大事。一人で何かを成し遂げようなんて、遠回りしてるってことに気付かないと。
今、私は、人へ貢献しようと言う熱い思いを持って切磋琢磨できる仲間がたくさんいる場所にいます。
今回のセミナーもこのオンラインサロン内で開催されたものでした。
自分が成長したいと思うなら、一度のぞいてみても損はないと思います。
まあ一度のぞいたら、ここが大好きになって居着いちゃうと思いますけどね。
トリイくんのマーケティング実践大学
人間死ぬまで成長しなければと思います。